海のいのちを救う箱舟

2025年大阪 ・ 関西万博 若手建築家コンペ 二次審査選出作品

プラスチックゴミを用いた方舟形状の休憩所。建築することで海洋プラスチックを減らす。多様なプラスチックゴミで作られた方舟は海のいのちを救うメッセージを伝えるシンボルとなる。また、方舟のお椀形状は陰影によって周辺環境を柔らかく遮り繋げ、来場者をクールダウンする空間を実現する。

場所:2025年大阪 ・ 関西万博会場
用途:休憩所
建築面積:840㎡
延床面積:690㎡
建物高さ:8m
構造:鉄骨造
構造設計:濱野 友徳
設備設計:ZO設計室